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奈良市における教員の働き方改革について

ページID:0197830 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示
 市教育委員会では、教員が子どもたちと向き合う時間を確保し、教員本来の業務に専念できるよう、学校現場の役割分担や業務の効率化等により、働き方改革を進めています。
 なお令和8年4月に、奈良市立学校の教育職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画を策定しました。
 子どもたちに豊かな教育を保証するためには、教員の心身を健やかに保つことが必要ですが、今までの「当たり前」を見直さないと、教員の過重労働は解消されません。
 働き方改革を進めることで、学校行事や授業が新しい形に変化していくことがありますが、保護者や市民の皆様におかれましては、どうぞご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。

これまでの取り組み

​教員の勤務時間の上限の目安を設定しました

令和2年4月に「奈良市立学校等に勤務する教育職員の勤務時間の上限に関する規則」を制定し、次のとおり勤務時間外在校等時間(注1)の上限の目安を定めました。
1か月:45時間以内
1年:360時間以内

(注1)教員が学校教育活動に関する業務として校内に在校している時間と校外での業務の時間を外形的に把握して合算し(在校等時間)、そこから休憩と業務外、自己研鑽の時間を除いた時間から正規の勤務時間(7時間45分)を差し引いた時間
在校等時間-勤務時間=勤務時間外在校等時間

<勤務時間外在校等時間の推移(月平均)>

年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

令和6年度

月平均時間

39時間49分

37時間46分

36時間20分

34時間01分

31時間14分

学校の夏期休業中に全市一斉に学校閉鎖日を設定しています

教員が休暇を取りやすくなるよう、8月15日を含む連続した5日間程度(祝日含む)を学校閉鎖日としています。

令和7年度の学校閉鎖日:令和7年8月8日(金曜日)~15日(金曜日)(土日祝を除く連続した5日間)

教員を支援し、負担を軽減するため、学校に様々な人員を配置しています

・スクール・サポート・スタッフ:今まで教員が行っていたプリント印刷、データ入力等の事務的な作業を代わって行います。
・特別支援教育支援員:通常学級に在籍する支援の必要な児童生徒の支援や、支援学級(肢体不自由)の児童生徒の生活介助等を行います。

保護者と学校との新たな連絡手段として、学校・保護者連絡網システムを導入しています

学校からのお知らせ等の配信:保護者のお手元にお知らせ等を素早くお届けするとともに、学校での印刷・配付にかかる負担を削減しました。
システムによる欠席連絡等の受付:学校の始業時間前等、電話がつながらない時間帯にも連絡していただくことが可能になりました。

学校の勤務時間外の電話対応の負担を軽減するため、受付時間を設定し、電話機に留守番メッセージ機能を搭載しました

学校の電話受付時間を原則として教員の勤務時間内(平日8時30分~17時00分)としています。

・受付時間外は留守番電話メッセージが流れます(回線の都合によりメッセージが流れない学校が一部あります)。

・遅刻欠席連絡等は学校・保護者連絡網システムをご利用いただけます。

参考:「市立学校における電話受付時間について」

学校行事の精選を進めています

教育的効果を保ちつつ、教員の負担が小さくなるよう学校行事の内容、回数等の見直しを進めています。

校務支援システムを導入しました

以前より学校内外でのデジタル化を進めていましたが、令和元年10月から校務支援システムを導入したことで、教員の扱う校務系データと授業で扱う学習系データを一元化するとともにクラウドを活用した業務改善や働き方改革を進めています。

新たな取り組み

 新しい教育を実施していく中で、教員の働き方改革にも効果的と考えられる手法を、各校の特性や規模、特徴に合わせて進めていきます。

小学校に、教科担任制、チーム(グループ)担任制を導入していきます。

従来は学級担任が全ての教科を教えていましたが、​​教科担任制を積極的に導入することで個々の教員が担当する教科を絞りこみ、授業の内容をより深めることと、教員の授業の持ち時間数を減らして負担を軽減することを両立していきます。
また、複数の教員がチームを組み担任を担当することで、常時複数の教員が児童に関わることができるチーム(グループ)担任制についても、各校の希望に応じて、規模や特性に適した手法で導入できるよう支援していきます。​

<チーム(グループ)担任制 先行実施校>
令和7年度:椿井小学校<外部リンク>富雄北小学校<外部リンク>

中学校の部活動を新しい体制で実施します。

令和8年4月より市による運営のもと、これまでと同様、学校を活動場所として平日放課後および休日時間帯に、現在活動している種目の活動を実施するとともに、市が派遣する指導者による新しい活動がはじまります。

参考

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放課後児童クラブ(バンビーホーム)
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