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令和7年度 1くみの子どもたちのようす

2025年4月1日更新 印刷ページ表示

1組の子ども達の様子

楽器の鳴らし方を考えよう!

 今まで親しんできた楽器のタンバリンや鈴、トライアングル、ウッドブロックと、初めて触れる楽器である鉄琴や木琴を「さんぽ」の曲に合わせて鳴らして遊んでいます。使う楽器や、鳴らす場所、それぞれの楽器を鳴らす人などを2つのグループに分かれて話し合って決めています。「私は鉄琴がいいな」「ぼくはウッドブロックにしよう」と好きな楽器を選ぶ子ども達ですが、楽器の数に限りがあるため希望の楽器が鳴らせるとは限りません。自分のやりたい楽器を主張したり、やりたい楽器から動かなかったりする姿も様々見られました。「ジャンケンで決めよう」「くじびきにしよう」など意見を出し合って、決める方法を見つけた子ども達です。その中で、「(負けたけど)やっぱり譲るのは嫌」「この楽器じゃなかったらやりたくない」とつぶやいたりすることもありますが、みんなと一緒に演奏する楽しさもわかっていて、日々葛藤する子ども達です。

どの楽器がいいかな?

ジャンケンで決めよう

 自分の楽器が決まったら、フレーズごとにどの楽器を鳴らすのかを決めていきます。「でこぼこしてるみたいに聞こえるからウッドブロックが鳴らしたい」「草が揺れてる音に似てるから”くさっぱら”で鈴鳴らそうよ」と言葉から音をイメージして決めたり、「1番に鳴らしたい!」と張り切ったりしながら鳴らす順番を決めていました。楽器ごとに鳴らす場所を決めていくと、「あれ?ここのフレーズ鳴らす人いないね」と困ってしまうこともあります。「じゃあ、タンバリン鳴らすところ変えるわ」などと、考える姿も見られるようになってきています。

楽器を鳴らす場所を決めています

人数が多い方にしよう

 

 鳴らす場所を決めたら演奏会の始まりです!自分達で決めた鳴らし方を楽しく鳴らす子ども達です。お客さんの子ども達は「あるこ~♪あるこ~♪」と歌を歌いながら応援しています。楽器を鳴らし終わったら、「鈴の音がきれいだった」「ウッドブロックの音が楽しい気持ちになったよ」などと友達の素敵だったところを伝えています♪

僕たちの考えた鳴らし方、どうかな?

演奏を歌いながら聞きます

 土曜参観の日には、子ども達がどのフレーズで楽器を鳴らすのかを決める様子を見ていただく予定です。自分の思いを出す中で、友達と思いがぶつかる姿や、譲り合う姿など様々な姿が見られると思いますが、温かく見守っていただけたらと思います♪

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