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インターネットと人権

ページID:0214361 更新日:2026年1月9日更新 印刷ページ表示

 

 

インターネットと人権

その書き込み、その投稿、本当に大丈夫ですか?

  私たちの生活に欠かせないものとなったインターネットやSNSは、非常に便利である一方、匿名性を悪用した誹謗中傷、プライバシーの侵害等大きな問題となっています。

  「顔が見えないから」「みんなが言っているから」といって、他人を傷つけることは、決して許されません。スマートフォンやパソコンの向こう側には、あなたと同じ感情を持った人がいます。指先一つで必要な情報やサービスを瞬時に手に入れられる便利な道具ですが、時には誰かを追い詰めてしまうこともあります。

  そのようなことが起きないよう、インターネットにおけるマナーを確認しましょう。

書き込み投稿前に気を付けて!

 何気ない一言が取り返しのつかない事態を招くことがあります。

・相手を傷つける言動や、容姿・人格を否定する書き込みは、名誉棄損や侮辱罪などの罪に問われる可能性があります。

・他人の住所、電話番号、顔写真などを本人の許可なく載せることは、重大なプライバシー侵害です。

・真偽のわからない噂話などをシェアしたり広めたりすることは、加害者に加担しているのと同じです。たとえ相手に非があると感じても「叩いてもいい」という考えは間違いです。ネット上のバッシングは決して許されません。

※投稿ボタンを押す前に「この言葉で、誰かを傷つけることはないか」をもう一度画面に向かって問いかけが必要です。

法整備も進められています

  2025年4月に「情報流通プラットホーム対処法(情プラ法)」が施行され、インターネット上の誹謗中傷やプライバシー侵害などの人権侵害に対し、被害者の救済及び加害者の特定が容易になりました。

  この法律の内容としては、SNSなどのプラットホーム事業者は、被害者から削除要請を受けた場合、原則7日以内に「削除するかどうか」を判断し、結果を通知することが義務付けられました。

  また、「発信者情報開示請求権」を定め、権利侵害情報者を特定して損害賠償請求などを行うことが可能となっています。

  これにより、今日のネット社会において、個人が守られる環境へと一歩前進したといえるでしょう。

まとめ

 心豊かなデジタル社会を築くためには、​画面の向こう側にも、自分と同じように心を持った人間がいることを忘れてはいけません。

 相手の気持ちを考え、やさしく思いやり、目にした情報が本当に正しいのか、一度立ち止まって慎重に確かめましょう。インターネットに流れた言葉や画像は、完全に消し去ることはできません。このことを理解して、責任ある行動を取ることが大切です。

人権啓発動画「『誰か』のこと じゃない。」インターネット編〈法務省HPより〉<外部リンク>

相談窓口

インターネット人権相談受付窓口(法務省)

https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html<外部リンク>

​みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)

電話:0570-003-110(相談時間:月~金 午前8時30分~午後5時15分※祝日・年末年始を除く)​

https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html<外部リンク>

違法・有害情報相談センター

https://ihaho.jp/<外部リンク>